着脱式のモップを洗った後、干す場所に困ったという経験はないでしょうか。
今回は100均の道具を使って、モップを干せるハンガーを自作してみようと思います。材料さえ揃えれば、10分かからずに出来上がります。
まずは5つの材料を100均で調達します。
これは100均でお馴染みのワイヤーネットです。素材は錆に強いクロームメッキがお勧めです。
サイズは40×26cmです。これより小さいとモップを複数干せなくなるので、このサイズ以上を買うようにしてください。
これはワイヤー3連フックになります。こちらもクロームメッキ製です。
今回はモップを4つ干せるようにしたいので、この商品を2つ購入します(1商品に2つ入っています)。
こちらはSかけリングになります。物干し竿にワイヤーネットを掛けるために使います。2つ以上入ったものを買うようにしましょう。
最後は、結束バンドと瞬間接着剤になります。各部品を結合するのに使います。
それでは作っていきましょう。
まず下準備として、ワイヤー3連フックの先端に付いているワイヤーエンドキャップを接着剤で接着していきます。
買ったときのままだとモップを干しているときにこのキャップが外れてしまうことがあります。
再度キャップをはめればOKです。接着剤が漏れ出てくることがあるので、その場合はティッシュなどで拭き取りましょう。
続いてはワイヤーネットに先ほどの3連フックを取り付けていきます。
3連フックの1つ目をワイヤーネット2列目の中央付近に取り付けます。
上から見た写真になります。少しずれると思いますが、問題はないので気にしなくて良いです。
写真では少し分かり難いですが、両面に付けた3連フックの四隅を結束バンドで結合します。
このように四隅を結束バンドで結合すると両面の3連フックとワイヤーネットががっちりと固定されます。
モップの先端から1列空けたところの中央に3連フックを取り付けます。
車の中に干した場合でも、多少の揺れならまず落ちることはないと思います(急ブレーキはわかりません・・・)。
いかがだったでしょうか。全て100均の商品で調達でき、たった600円(税別)で作れますので、気になる方は是非試してみてください。