ガラス清掃のマストアイテムである「スクイジー」。ガラスを洗浄した後の表面の汚水を素早く綺麗に取り除くことができるアイテムですが、以前から使っていて不満に思うことがあります。
長さを自由に変えられたらいいのに と。
通常のスクイジーは固定で30cm、45cmなど、長さが決まっています。
そのため、この長さより大きなガラスに使用する場合は、何回か垂直(又は水平)にスクイジーを引くかスイベル法(扇法)と呼ばれるよくプロのガラス職人がやっている方法で水を切る必要があります。
しかし、もしスクイジーの長さを窓の大きさに合わせて変えられたら、下の絵のように1回で水を切ることができます。
これだったらガラス清掃の効率アップになるだけでなく、スクイジーの扱いに慣れていないアルバイトの人やスクイジーの扱い自体に抵抗がある年配の清掃員の方にも気軽に使ってもらえると思います。
ただ問題はどうやって作るかですね・・・
単純にスクイジーの長さを変えるには、スクイジーのゴムを伸ばすことになります。今のスクイジーのゴムはそんなに伸びませんし、伸ばすことでゴムの形が変形してうまく水を切れなくなってしまうと思います。
もしかしたら今のスクイジーとは全然違う形にしないと実現できないのかもしれません。
どなたか作ってくれませんかね(笑)