ケルヒャーフェア３０はお宝の宝庫
９月６、７日の２日間で開催されたケルヒャー創立30周年記念イベント「ケルヒャーフェア３０」に行ってきましたので、その時の様子を簡単にご紹介したいと思います。
会場は有楽町にある「東京国際フォーラム」です。
会場内を上から見た写真です。
入口付近です。受付には女性社員？の方が多くいて、華やかな雰囲気でした。さすがグローバル企業。
中に入って最初に見たのが「バッテリー掃除機T9/1Bp」です。
やはり時代はコードレスのバッテリー式ということで、ケルヒャー社もかなり力を入れているように感じました。
コードレスのバッテリー式だと吸引力が心配になりますが、このようにボーリングの球を持ち上げる程のパワーがあります。
しかし、値段はまだまだ高そうです・・・
続いては、業務用窓用バキュームクリーナー「WVP10」です。
既に家庭用の窓用バキュームクリーナー（黄色）が市販されて大人気となっていますが、その業務版になります。
家庭用との大きな違いは、汚水タンクが大容量（200ml）になったことと、マシンを傾けても汚水が吹き出ないことです。
これなら窓だけでなく、床（階段など）の汚水を吸うのも問題なさそうですね！
こちらはバッテリー式床洗浄機です。
個人的には興味のある分野なのですが、稼働時間が２時間ぐらいなので、正直まだまだ実用的ではないと感じてしまいます・・・
コードとバッテリーを両方装備して、使い分けできるようにして欲しいところです。
こちらは家庭用ブースに展示されていたマルチクリーナー「OC3」です。電源・水道なしで洗浄ができるコンパクトな高圧洗浄機です。
圧力は水道の２倍ぐらいなので決して強くはないですが、用途は色々ありそうですね。
今回の展示で一番心を動かされたのが、こちら「KHB5バッテリー」です。水道ホースを繋げるだけですぐに使える高圧洗浄機です。
連続使用時間は１０～２０分ぐらいなのでまだまだ実用的ではないのですが、コンパクトだし、なによりめっちゃかっこいい！（個人的主観）
最後は今回のケルヒャーフェア３０の一番の目玉であるロボット自動床洗浄機「KIRA」です。
各社から様々なロボット自動床洗浄機が出てきていますが、この「KIRA」の凄いところは、まさに完全自動なところです。
床洗浄はもちろん、洗浄水の給水、汚水の排水、汚水タンクの洗浄、バッテリーの充電。これら全てを自動で行ってくれます。まさに完全自動床洗浄機。
こちらが動いている「KIRA」です。
動画の右側に映っているのがドッキングステーションで、ここで洗浄水の給水、汚水の排水、汚水タンクの洗浄、バッテリーの充電をします。
如何だったでしょうか。
ケルヒャー社がかなり力を入れているイベントだけあって、未来を感じる製品が多く展示されていました。
