清掃の委託費

清掃の委託費にお金を使いすぎていませんか?

ソラダムは創業8年、現在150棟ほどの清掃管理をさせていただく中で、アパート・マンション共用部の清掃頻度が多すぎる「過剰清掃」になっている物件を多く見てきました。

 

例えば、戸数20以下、2~3階建ての単身アパート・マンションの清掃で日常清掃を週1~2回(月に4回以上)、機械洗浄を年2回以上入れている物件がよくあります。

 

しかし、実際の汚れるスピードや入居者様が気にする汚れ具合を考慮しますと、日常清掃は月1~2回、機械洗浄は年1~2回ほどで問題ないことがほとんどです。

 

そうすると日常清掃の費用は、以下のように削減できます。

週1回(月4回):¥4,000/1回 = ¥16,000/月
月2回     :¥6,000/1回 = ¥12,000/月

清掃頻度が下がる分、1回あたりの単価は上がりますが、月の合計金額でみますと大幅な費用削減が可能です。

 

よく管理会社様やオーナー様より、「清掃頻度が下がると今の美観を維持できないのではないか」とご指摘を頂きます。
しかし、週1回と月2回では「清掃にかけられる時間」が全然違うのです。
例えば、週1回の1回あたりの清掃時間が30~40分なのに対して、月2回になると60~120分ほどの時間を使うことが可能になります。

 

なぜそこまで違うのかといいますと、1日に複数のアパート・マンションを巡回していく清掃業者(常駐の清掃員は除く)は、費用の中に「移動時間」を含めているからになります。

 

そのため、週1回:¥4,000/1回ですと、移動時間の費用¥1,000 を除いた¥3,000 が実際の清掃時間として使える費用になります。
同じように計算しますと、月2回:¥6,000/1回 は、¥5,000 を清掃時間として使うことができます。
※移動時間の費用は距離やパーキングの有無等によって前後します。

 

つまり、清掃頻度が多くなると1回の清掃時間が減ってしまうため、清掃頻度が少ない場合よりも清掃品質が低下してしまうことがあるのです。

 

さらに、清掃頻度が多い場合の清掃内容を見てみますと、毎回同じ個所を清掃していることがほとんどなのです。
例えば、清掃仕様に「手すり、笠木、インターフォン等立面の拭き清掃」、「共用通路・階段の掃き清掃」がある場合、週1回では月に4回も同じ個所を仕様通りに作業してしまい、使える時間がそうした「ルーティン作業」だけで終わってしまうことが多いのです。

 

対して、清掃頻度が少ない場合は、そうした「ルーティン作業」をこなしたうえで、余った時間に「照明カバー内の清掃」、「壁面のたれ染み汚れ除去」、「部分的な高圧洗浄、ブラシによる水洗い洗浄」などのまとまった時間がないと出来ない作業が可能となります。

 

委託清掃費の削減にご興味がございましたら、ソラダムに1件だけで構いませんので、お見積りのご許可を頂けないでしょうか?
お見積り内容からご判断頂き、トライアルから作業させて頂けたら幸いです。

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ソラダムではアパート・マンション共用部の日常清掃(巡回清掃)、定期清掃(機械清掃)をメインで行っております。
ご興味のある方は以下の記事をご覧下さい。