
By soradom, 公開日:2026/08/07
「作業車の荷室が道具やホースで満杯になり、長物の置き場に困っている…」 「車内の床面スペースを圧迫せずに、モップや柄の長い道具をスマートに収納したい」 もしあなたが軽バンや作業車の収納不足に悩んでいるなら、注目すべきは「車内の天井デッドスペース」です。 以前、作業車の壁面にモップホルダーを設置(第1弾)してから約2年。業務拡大に伴い道具が増え、天井付近のパイプラックにはホースや脚立などの道具がびっしり。そこで今回は第2弾として、ハイゼットカーゴ(S700V)の天井穴(ユースフルナット)を活用した逆T字型「モップホルダーラック」のDIY自作・設置工程を解説します!
第1弾の壁面モップホルダーも大変重宝していましたが、道具が増えるにつれて荷室は常に満杯状態。既存のパイプラックにホース類がびっしりと吊り下がり、見た目にも圧迫感が出ていました。
しかし荷室後方の天井をよく見上げると、パイプラックのさらに上、車体のカーブに沿った空き領域が完全なデッドスペースになっていることに気づきました。
走行中の激しい振動やガタつきに耐えられるよう、金具の選定と緩み防止対策を徹底しました。
【主な材料・パーツ】
【使用工具】
ここからは、実際に手作業で行った組み立ておよび車内設置の全5工程を解説します。(作業時の写真を撮り忘れてしまいました…すみません)
【ステップ1】木材同士の組み立て(逆T字枠の作成)
土台となる逆T字の木枠を組み上げます。
【ステップ2】L字ステーの取り付け
天井のネジ穴へ繋ぐための「エーモン L字ステー」を固定します。
💡 ワンポイント: 電動ドライバーのクラッチを「3〜5」、速度を低速「L」に設定すると、ネジ頭を舐めずにきれいに締め込めます。
【ステップ3】滑り止めゴムシートの加工・貼り付け
走行中の振動による「天井金具の回転」や「ボルト緩み」を防ぐ最重要工程です。
【ステップ4】車内天井への取り付け(本締め)
ハイゼットカーゴの天井中央にあるユースフルナット(M6ネジ穴)へ取り付けます。
※「ゴムシートの強固な摩擦力」と「スプリングワッシャーの反発力」の相乗効果で、走行中の脱落・旋回を強力に防ぎます。
【ステップ5】モップホルダーの設置&完成
完成した逆T字ラックの底面に、クランプ式のモップキャッチフックを等間隔でビス留めして完成です!
青いグリップのモップの柄をセットすると、カチッと心地よく強力に挟み込まれます。
現在、モップの先端(車の前方部分)は既存のイレクターパイプの上にポンと置かれるような配置になります。 「走っているときに暴れたり音が出たりしないの?」と気になるかもしれませんが、後方のモップホルダーでガッチリと保持されているため、車の振動などで位置がずれたり、ガチャガチャと大きな異音が発生することは、ほぼありません。
💡 細かなガタつきが気になる方へアドバイス:
もし走行中のわずかな接触音や擦れが気になる場合は、前方の天井側にも同じような「逆T字ラック」をもう一つ増設し、接触面にクッションスポンジやフェルト等を敷いて受けを作ってあげると、より静音性と安定性が向上するのでおすすめです!
木材とステンレスのハイブリッド構造で、タフさとスマートな外観を両立させた今回の「天井逆T字ラック」。実際に運用してみて実感したメリットをまとめました。
天井デッドスペース活用の主なメリット
作業車の荷室は、ほんの少しのアイデアと改善の積み重ねで格段に使いやすくなります。 第1弾の壁面収納と、今回の第2弾「天井デッドスペース収納」を組み合わせたことで、床面や下段スペースを1cmも無駄にすることなく、道具がすっきりと整理整頓された快適な作業車に進化させることができました。
ソラダムが考える車内環境作りとは、「デッドスペースを徹底活用し、現場での無駄な動きや探す時間をゼロにすること」です。この些細な作業効率の追求こそが、現場での丁寧で素早い施工クオリティへと繋がっています。
清掃やメンテナンスの品質は、作業車両を見れば分かると言っても過言ではありません。道具を大切に扱い、いつでも最高のパフォーマンスを発揮できるよう整える姿勢を、ソラダムは日々大切にしています。 軽バンや作業車の車内収納・デッドスペース活用にお悩みの方は、ぜひ今回の逆T字モップホルダーDIYに挑戦してみてください!
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