IOT送風機

清掃に使う送風機をIOT化してみた

Switch Bot(スイッチボット)はご存知でしょうか。
小さな箱型のロボットにスイッチを押すためのアームが付いたIOTロボットです。

このスイッチボットを使うとことで、スイッチをスマホによる遠隔操作(Bluetooth接続)でON/OFFすることができます。

 

今回はこのスイッチボットを清掃でワックスを乾かすときなどに使用する「送風機」に取り付けてみましたので、そのときの様子をご紹介します。

 

こちらが購入して箱から出したばかりのスイッチボットです。
バッテリーの絶縁シートが付いているので取り外します。
スイッチボット

これだけで本体は準備完了です。
スイッチボット

 

続いて遠隔操作するためのスマートフォンアプリをインストールします。

 

「Switch Bot」で検索し、ストアからダウンロード・インストールします。
スイッチボット

アプリを起動すると Bluetooth を ON にするか聞かれるので、「許可」をタッチします。
スイッチボット

続いて位置情報サービスへのアクセスに付いて確認を求められるので、「確認しますか?」をタッチします。
スイッチボット

最後に位置情報のアクセス許可を求められるので「許可」をタッチします。
スイッチボット

こちらの画面が出ればスイッチボットと正常に通信されています。
スイッチボット

こちらが実際にアプリからスイッチボットを動かしてみた動画になります。

 

それでは準備も整ったので、スイッチボットを送風機に取り付けてみたいと思います。

 

こちらが今回IOT化させる送風機「マキタCF300DZ」です。バッテリー式の送風機ですね。
IOT送風機

それじゃ早速とりつけ・・・

 

久しぶりに頭から血の気が引くのを感じました。

スイッチボットを貼り付けるスペースが全然ないじゃないか!

行動が先走る人間あるあるですね…
IOT送風機

それでも無理やり貼ってみると何とか他のスイッチがギリギリ押せる絶妙な位置が見つかりました!ホッ
IOT送風機

こちらが実際に動かしてみた動画になります。

 

如何だったでしょうか。
このスイッチボットは「Amazon echo」や「Google Home」などにも対応しているみたいなので、アイデア次第では色々なことが出来そうですね。

 

今回使用した製品の購入ページは以下の通りです(amazonに飛びます)。
SwitchBot スイッチボット